1988-05-09 第112回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号 防衛施設庁からお聞きしたところでは、沖縄駐留米軍の住宅は、日本が提供した思いやり移設整備によるものだけで四千二百八十七戸あるわけです。ですから、この戸数だけで米軍住宅では一般家庭に比べて年間一億円強も電気料金が安くなっているのです。そのほか、米軍施設が使います大口電力では、電気料金は全体の使用比率に比べて約半分ということで、年間二十六億円も安くなっているわけです。 藤原ひろ子